ドーパミンが結びついて快感を生み出すことに、側坐核という神経核が深くかかわります。

ここにドーパミン神経系・A10神経系がアクセスします。

この側坐核は「線条体」の下側に位置します。

「線条体」とは、自転車に乗れるようになったときなど、無意識な運動プログラムが蓄えられる場所です。

卵が割れないように「そっとつかむ」など、微妙な運動コントロールにも「線条体」がかかわります。

この線条体で、無意識的な行動と「快感」が結びつけられる。

これが「ヤル気」の正体です。

無意識的な行動と快感の結びつきこそ「ヤル気」なのです。

脳に英語の勉強をハメる レッスン08

今までの自分を振り返って「やる気」と結びつきそうな「行動」を書き出してみましょう。

例として、ダイエットの実現のために「記録式ダイエット」などがありますが、食事に注意することによって「食事のカロリーを減らすこと」と、運動によって「消費カロリーを増すこと」などにより基礎代謝を増すことが必須ですが、しかし、続かない・・・

違う方法でモチベーションを維持する方法を考えた方が良いことになります。

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「入りの儀式」としてある行為がパターン化すれば、その行為で脳は鎮静化しやすくなります。

一見、脳を活性化させそうな行為でも、儀式化すれば癒しの行為になるのです。

「右手で鼻をつまんでください」

「左手で右耳をつまみます」

「目の前で拍手して、左右を入れ替えます」

「次は二拍たたいて入れ替えます」

「一拍、二拍、三拍・・・と手をたたく回数を増やしていきます」

鼻耳チェンジという脳トレです。

やっていただければすぐにわかりますが、鼻をつかまず手がクロスしたり、手の動かし方が一瞬わからなくなったりします。

なかなか自動的にはできません。

この脳トレを繰り返すにつれ、脳活動、とりわけ前頭葉が鎮静化していきます。

どんなにややこしい脳トレでも慣れが生じます。

脳は、実に速やかに必要な部位の活動だけで済むように自動化を進めていきます。

そして、パフォーマンスが上がっていくわけですが、その分、前頭葉は鎮静化していきます。

このとき、線条体の活動が高まります。

スムーズにできるようになってくると何だか気持ちいいのは、線条体の腹側、快感の中枢・側坐核でのドーパミン放出が増すからです。

手馴れた行為を繰り返せば、前頭葉は鎮静化して癒され「待てる」状態が作られます。

その一方で、線条体のスイッチが入り、「ヤル気の回路」が回りはじめます。

だからこそ、パターン化して手馴れた動作をともなう「入りの儀式」を作る事が大切です。

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大脳基底核のひとつの線条体は、尾状核と被殻と側坐核とからなります。

この被殻は淡蒼球とあわせてレンズ核と呼ばれています。

この線条体は、自転車に無意識で乗れるようになったりと、習慣的な行動や、微細な運動調整にかかわります。

つまり、無意識的な行動にかかわるわけです。

その一方で、線条体の腹側は側坐核と呼ばれ、快感にかかわるドーパミン神経系と強くアクセスしています。

「アルコール」「ニコチン」「覚せい剤」「コカイン」「モルヒネ」など依存性薬物の作用部位は側坐核です。たばこも、最終的には側坐核でドーパミン分泌を高めます。

つまり、線条体は無意識化した行動の蓄積や制御の場でありながら、快感の場でもあります。

線条体で、「無意識的な行動」と「快感」が結びついているわけです。無意識的な行動と快感が知らない間に結びついているからこそ、「気がつくと○○している」とか「なんとなく○○の方に気がいってしまう」という無意識的な行動が起きやすくなるのです。

この線条体を中核とする回路が「ハマリの回路」です。

同時に、これが「やる気の回路」になります。

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